ブーランジェリー スリールへようこそ。

僕は店主でパン職人の田村といいます。
2012年3月、僕の地元である北条の地に念願のパン屋をオープンいたしました。
お店の名前は「スリール」といいます。
フランス語で“笑顔”を意味する言葉です。
「ブーランジェリー」っていうのは同じくフランス語で“パン職人”のことを指しています。
直訳したら「パン職人笑顔」って、ほら思い浮かべると笑えてきませんか?
買って笑顔、売って笑顔、食べて笑顔を心がけ、
美味しいパンを食べているときのお客さんの笑顔を思い浮かべながら毎日パンを焼いてます。
そういう思いで作業するとパンが応えてくれるんです、ってホントの話ですから。

ブーランジェリー スリールへようこそ。
ブーランジェリー スリールへようこそ。

さかのぼること、僕がパンを一生の仕事にしたいと思った13年前から
「商い」で真剣勝負をするつもりで過ごしてきました。
答えはまだ出ていないのですが、お客さまと「会話」ではなくて
「対話」ができる店づくりを目指して日々精進しています。
お店をオープンキッチンにしたのもそんな理由からです。
言葉で言うほど簡単なことではないのですが、
日々パン焼きながらひとり一人と向き合いたいと思っています。

お店をオープンしたその日、ひとつ夢が叶ったなぁと思ったのはほんの1時間で、ふとお客さまの顔を見るとみなさん緊張した
顔をされてました。
僕がやらなきゃいけない大切なことは、その緊張をいかに緩和できるかだと思いました。
「美味しいね」とか「また来るね」とか。
まだまだ道のりは遠いけど、本当の意味で安心してご来店していただける店を目指しています。

こだわりは?ってよく聞かれます。
答えは「押しつけになるので、言わないようにしています」です。
お客さまには先入観のないフラットな気持ちで自由に選んでもらいたいですから。
美味しさのピントは人それぞれ、ピントの幅も然りだと思うんです。
そこで作り手は自分の持っている力を100%発揮する責任があります。
もっともっと喜んでもらえるように努力を重ねます。